原材料として、りんご・菜種・オーツ・とうもろこし等の果物や野菜等を使用しており、界面活性剤不使用・発泡剤・着色料・香料などの従来の化学物質を一切含有していません。
かつ、野菜と果物による天然成分により被毛や皮膚がいためられがちな従来品と違い、きれいに洗浄するにもかかわらず、とてもやさしく艶のあるしなやかな仕上がりになります。
ベジウォッシュバイオについて
従来のベジウォッシュに天然バイオ酵素を追加することで、より低刺激で洗浄力を高めた製品です。
入浴剤はとても重要になってきます。オゾンもマイクロバブルもあくまでもオゾンであり空気であり水です。
汚れや皮脂をとり洗浄するという意味において洗浄剤の選択により成否がかかわります。特に皮膚の敏感な子や皮膚バリアの低下した子については細心の注意が必要です。
皮膚の強い子で一過性に皮膚炎になっているのであればその子にあった薬用のシャンプーをしてあげても構いませんが、薬用もシャンプーの成分や普通の子ならなんともない低刺激の界面活性剤であってもそれが刺激になり炎症を引き起こす子も存在します。
経皮吸収するお薬があるように結構皮膚はいろいろな物質や薬剤を吸収します。 特に皮膚バリアが低下している子はなおさらで、シャンプーすることにより汚れや脂分と同時に必要な皮脂や角質層や細胞間脂質(脂肪酸やセラミドやMNF)を一緒に除去してしまい、ますます吸収、残留してしまいやすくなります。
さらに皮膚は電荷を帯びているため、アニオンやカチオンなどの洗浄剤や両イオンの性質を持つ洗浄剤は皮膚の電荷と反応し結合することにより、残留しやすくなり、洗い流したつもりでも残っているということになりかねません。
よく低刺激といわれるアミノ酸系洗浄剤もいわゆるアニオン系の洗浄剤であり、やはり残留の危険性も考えなければなりません。
矛盾しますが、洗浄はしっかりし、汚れや皮脂などもしっかり除去しなければならないのですが、しっかり洗浄すればするほど必要な皮脂や角質層や細胞間脂質(脂肪酸やセラミドやMNF)を一緒に除去してしまい、それらのものを残そうとすると洗浄が不十分となりそれが原因でさらに皮膚が悪化するということがあります。
その矛盾をできる限り解決するような洗浄剤と洗浄方法の為に開発いたしました。